Gate lain

死の舞踏
月光のした
それぞれの物語の主人公たちが
冬木市に
集う
それぞれの願い・目的・考え
三者三様の願望に
聖杯は反応し
やがて、発動する。
正義の味方を捨て、一人の少女のために生きると決めた少年は
再び、問われることになる。
目の前の人々と、隣の一人の少女。
何を選び、何を救うのか。
そして、何を見捨てるのか。
殺人鬼
そう名乗る少女の目に映るのは
万物の死期
虚無という自らの起源に縛られても、自分の信じた道を進もうとする少女。
それは
自分の罪を背負うと誓ってくれた少年のために
ガランドウノ世界を埋めてくれた愛しい人のために
少女は生きる。
そのためにだったら、なんでもする。
たとえすべてをまた失ったとしても、
自分の隣には、いつでも笑いかけてくれる人がいるから。
それを守るため
少女は奔走する。
殺人貴
生きる意味をなくした、一人の少年の末路
その心にはいつも
太陽の下、輝く白い吸血姫。
自分が唯一愛し、守りたいと思い
守れなかった一人の女。
その女を永久の眠りから覚ますために
少年は、自らを蝕む力を使って
最後の望みにかける。
主人公たちは
月の下
それぞれの願いのため
それぞれの欲望のため
殺しあう
始まりは些細な日常
しかし、日常は主人公たちが冬木の町へと足を踏み込んだ時点で
崩れ始める
偶然が重なり
破壊されたはずの聖杯は異端の力を敏感に感じ取り
静かに活動を開始する。
だから
始まりは些細なこと
死の舞踏
―― Dance maceder ――
が
幕を開ける
<予告・完>
次回、本編
第一話・Look at the sky
公開予定Cooming soon
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